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GUITARHYTHM V [BOOWY]

リリースまであと一ヶ月。
ジャケットは衝撃的です。

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http://www.hotei.com/

年末に発売された「ギタリズムBOX」に収録されてた予告CDを聴く限り…
うん。ギタリズム。
男心をそそるギターフレーズの数々。

ここ数年の作品はそれぞれコンセプチュアルで面白くて
その時々ではハマって聴くんだけど、しばらくすると聴かなくなる。
色々やるのは布袋らしいんだけど、どれも偏り過ぎてるというか。
04年の「DOBERMAN」が比較的長期間聞いているアルバムではあるけど。
「MONSTER DRIVE」や「fetish」や「AMBIVALENT」は普段全然聴かなくなった。

ところが。
戻ってきそうですよ。
王道でありながら、どこかズレていて、きらびやかなロックンロールが。

楽しみです。


「GLORIOUS DAYS」from GUITARHYTHM (1988)
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布袋情報 [BOOWY]

ヒムロックソロデビュー20周年記念ツアーも無事完了。
3回参戦を果たし、ライブ音源もオフィシャルサイトからゲットし
いまだに余韻に浸っている今日この頃ですが。

布袋さんの近辺もなかなか騒がしいようで。

今週土曜日、東大寺でスペシャルライブがあるんですよね。
http://www.hotei.com/pc/jp/index.html
一生に一度のスペシャルライブ。
奈良だろうがどこだろうが、これまであれば有無を言わさず駆けつけたところですが。
・・・今回は欠席。
フロンターレのアウェイ戦、清水エスパルス戦なのです。
リーグ戦34分の1の試合と、一生に一度のスペシャルライブ。
日程が重なることは随分前から分かってましたが、
不思議と普通にフロンターレを選択してしまっていました。。
まぁ距離の問題とか、同行者がいるかいないかとか
(フロンターレは友人と行くけど、布袋さんのほうは一人行動になるからね)、
色々理由はあるんでしょうけど。
そんな自分にちょっとビックリデス。

でも、34分の1と言いつつ、Jリーグは残り6試合。
フロンターレは首位まで勝ち点差2、
初のタイトルを狙える位置にいます。
一戦一戦が非常に大事です。心して応援してきます!

・・・
あぁ布袋さんの話でした。
(ちなみに布袋さんライブは11月にNHK-BSで放送あるようで一安心)

東大寺のライブも話題ですが、布袋ファンにはもう一つ重要な情報が。

次回作は「GUITARHYTHM V」
そう、BOOWY解散後、数年にわたって名作を作り続けた
ギタリズムプロジェクトが、94年のギタリズム4から14年の時を経て復活します。
http://www.hotei.com/pc/jp/guitarhythm/index.html

ギタリズム以降の布袋さん、
メディアへの露出も音楽番組のみならず、CMや映画、ドラマなど多岐に渡り
一般認知度では完全にヒムロックを超えている感じですが、
その分、ギタリズム時代のなんかアバンギャルドで秘密めいた感じが
抜けてしまっているのが僕的には不満でした。
曲も妙に「アニキズム」的な曲、
「命は燃やし尽くすためのもの」「CHANGE YOURSELF」「やるだけやっちまえ」
みたなのも出てきて、個人的にはあまり好きではない。
もちろん「fetish」や「DOBERMAN」など好きなアルバムもありますが。
イメージですが、ギタリズム時代は叙事的、それ以降は叙情的な曲が多く、
僕は断然前者支持派なのです。
今回の「5」がどういう内容になるのかまだ不明ですが、
あの頃のギラギラして尖がった楽曲を期待したいです。

ということで昨今のWALKMANでは、
ギタリズム1~4の曲全てをブックマーク登録し、ランダムで聞いてます。
全曲英語詞、コンピューターとギターだけの挑戦的な「1」、
2枚組みの超ボリューム、妙にアートな感じがする「2」、
これぞ布袋のロックンロール、革ジャンとコンピュータが似合う「3」、
バンドサウンドの完成形、「薔薇と雨」「ESCAPE」といったバラードの名作も揃う「4」。
どれも思い出深い作品ばかり。

好きな曲は
「1」では「GLORIOUS DAYS」「GUITARHYTHM」「WAITING FOR YOU」
「2」では「YOU」「SLOW MOTION」「STARMAN」
「3」では「さよならアンディウォーホル」「WILD LOVE」「EMERGENCY」
「4」では「ESCAPE」「OUTSIDER」「サレンダー」
といったところでしょうか。
あと、どの作品もオープニング曲がカッコいいんだよなぁ~。

期待感の高まる「5」。
随分とキャラの変わってしまった布袋がどこまで当時の空気を呼び戻せるか。
中途半端な作品じゃ、ファンは納得しないと思います。
さて、どうなる?


「1」時代の貴重なライブ映像。
タイトル曲「GUITARHYTHM」、当時のTV番組「HITS」より。
うわー超かっけー!
※後半の「A DAY IN AUTUMN」の歌部分はチョット・・・だけど(笑

==

#オマケ1
土曜夜のドラマ「ROOM OF KINGS」に本人役で出演してましたね。
事務所とおぼしきセットにはどどーんと東大寺のポスターが。
宣伝乙、という感じでしょうか。。

#オマケ2
11月のJ-MYライブで、布袋のインスト曲コピーします!
(「KILL BILL」じゃないよ)
念願の曲。弾きこなせるか不安ですが、猛練習中です。

#オマケ3
久々にクローゼットから取り出したHOTEIモデル。
今年はこのギターに出番はあるのか??
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@静岡:KYOSUKE HIMURO 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN' ON -MORAL~PRESENT- [BOOWY]

というわけで、仕事のため大遅刻をかました静岡公演。
これまであらゆるコンサート行ってきたけど、
開演時間に遅刻したのは、中学時代初めてコンサートに行ったユニコーン以来ですわ。
(田舎モノで名古屋の地下鉄の乗換えで迷った。。)

とりあえずセットリストを・・・。

01. SLEEPLESS NIGHT~眠れない夜のために~
02. NATIVE STRANGER
03. SWEET REVOLUTION
04. WILD ROMANCE
05. Girls Be Glamourous
06. Claudia
07. CRIME OF LOVE
08. MISTY~微妙に~
09. Be Yourself
10. ダイヤモンド・ダスト
11. STAY
12. SQUALL
13. HEAT
14. 季節が君だけを変える
15. Marionette
16. Keep the faith
17, Say something ←★会場着。外に音が漏れてるの聞こえる。。
18. WILD AT NIGHT ←★席着。
19. IMAGE DOWN
20. ANGEL

~ENCORE 1~
21. 魂を抱いてくれ(アコースティック)
22. RAINY BLUE(アコースティック)
23. LOVER'S DAY
24. VIRGIN BEAT
25. JEALOUSYを眠らせて
26. SUMMER GAME


というわけで、本編ラストの3曲とアンコール6曲しか聴けなかった。クソー!
幸か不幸か、僕が聞き逃した部分ではあまりサプライズも無く、
日替わりメニューのBOOWY曲も埼玉で聴いた「Marionette」と「季節~」だけでした。
ここで「FUNNY BOY」とか「CLOUDY HEART」なんてやられてたら
号泣してしまってたところです。。

会場はエコパのスタジアムの隣にあるアリーナ。
収容は1万人もいかないかな、5千人くらいかなぁ。
”アリーナ”という割には地味な作りで、ちょっと大き目の体育館という趣。
雰囲気はあまりロックのライブ向きではなかったんぁ~。
盛り上がりも首都圏に比べるとちょっと欠けてたような気も。
ヒムロックはリラックスムードで、ややテンションが緩めな気がしましたが、
まぁそんなライブもたまにはありかな。

アンコールのアコースティックは埼玉初日では聞けなかったので初!
ヒムロック、ギターうまいなぁ。
生意気ながら感心してしまいました。
単純なコード弾きだけじゃなくて色々動いてたし。
アコギの音が凄くカッコ良くて、ロックなアコギが欲しくなってしまったぞ(笑)

最後の「JEALOUSY」と「サマゲ」も埼玉では聴けなかった二曲。
「サマゲ」はもうこれを最後に聞かないとライブ行った気がしないってくらい定番。
シンプルな曲なんだけど、実はAメロの展開は凝ってて
ヒムロックの作曲センスが伺えます。

===

これじゃ俺のヒムロックツアーは終われん!ってことで
9月14日の横浜アリーナも急遽参戦決定!
元々別の用事があったんだけど無くなったということもあり。
家からすぐ近くだから楽チンです。
#ってっか、今日”すぶぬる”のリハで隣接のスタジオに行ってきたところ(笑)

今月初めの武道館もやたら盛り上がったみたいだし(仕事で行けなかった!)、
月末の神戸ツアーファイナルに向け、ヒムロック再加速です。
・・・今度は仕事の電話が鳴りませんように・・・(ナムナム)

KYOSUKE HIMURO 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN' ON -MORAL~PRESENT- [BOOWY]

三連休シリーズ、順番が前後しますが・・・。

行って来ました!
ヒムロックソロデビュー20周年記念ライブ@さいたまスーパーアリーナ。
題して…

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※会場の下に止まってたツアートラック。

ヒムロックはここのところ夏にスペシャルライブをやりますな・・・
ってのは一年前も同様のことを書いたんですが(笑
http://blue.ap.teacup.com/makoto29/757.html
今年もやってきました。昨年と同じく埼玉スパアリ。

何が20周年かというと…。
1988年7月21日、BOOWY解散後、初のソロシングル「ANGEL」が
リリースされたってことです。
当時僕は12歳、中学一年生。
限られたお小遣いではシングル一枚1000円(800円だったか?)は
非常に高価なもので、FM番組でエアチェックしたカセットを聞いてました。
ちょうど同じ時期にTMネットワークの「SEVEN DAYS WAR」もリリースされてて、
いつこの曲をオンエアするのか?ってのをFM雑誌でチェックしてましたね。
#そういえばFMの雑誌って懐かしいですね。僕は「FM STATION」派でした。
TMは既に過去の人になってますが(TMファンの方スイマセン)、
ヒムロックは未だにさいたまスパアリを2日間満員にできる。たいしたもんです。

先月には20周年記念のシングル集ベストアルバムもリリースされ、
タイトルにもあるようにBOOWYの曲もやるという触れ込みもあり、
お祭り的なライブになると思ってました、、が。

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以下、ネタバレ注意。今後ライブに行く人は見ないでね。
(まぁここの読者にはいないでしょうが(笑))
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とりあえず、セットリストから行きますか。

1.Native Stranger
2.Sweet Revolution
3.Girls be Glamorous
4.Claudia
5.Crime of Love
6.Misty
7.炎の化石
8.永遠
9.Diamond Dust
10.Stay
11.Heat
12.B・BLUE
13.季節が君だけを変える
14.Marionette
15.Only You
16.Say Something
17.Wild at Night
18.Wild Romance
19.Angel2003

EN1
1.Lover's Day
2.Be Yourself
3.Keep the Faith

EM2
1.Virgin Beat
2.Kiss Me


見事なまでのシングル曲オンパレード!!
BOOWY曲も含めて、シングル曲以外は
ライブの定番「WILD AT NIGHT」と
昨年のライブで大好評だったGLAYとの競作「SAY SOMETHING」のみでした。
あぁ、あとアンコール1の3曲も。但しこれらは先日のシングル集ベスト盤に収録されてます。
僕のようなマニアなファン(笑)になると、
シングル曲は定番過ぎでサプライズ感が無くちょっと物足りないのですが、
まぁ20周年のライブということで新旧のシングル曲を取り混ぜるのは当然かな。
シングル曲ってわけですから、曲のクオリティは元々高いものが多いわけだし。

そんな中でもサプライズは「MISTY」と「季節が君だけを変える」。

MISTY」は89年リリースのヒムロック4枚目のシングル。
当時化粧品のCMソングとしても使われていたので、懐かしい~という人もいるかも。
ライブでやるのは実に久しぶりで、僕が参加したライブでは初めてかな。
ヒムロックにとっては元BOOWYという肩書きが目に付いた頃であり
そこから逃れるべく敢えてこれをシングルカットしたのかなぁ、
なんて思ったりもしてました。中二の分際で(笑)。
当時はちょっと背伸びをした感じもあったけど、今の声で歌うとしっくりくる。
元々メロディとアレンジは秀逸な曲でしたし、
19年の時を経て歌い切ってるところに時間の流れを感じましたね。

一方の「季節を君だけを変える」。
こちらは言わずと知れたBOOWYのラストシングルです。
BOOWYのライブでも最後の「PSYCHOPATH」のツアーでしかやってないはずだし、
まさかこの曲が登場するとは。
なんかみんな縦ノリでサビなんて大合唱してたけど、僕は複雑でしたね。
数年前、旧ブログでこの曲が収録された「PSYCHOPATH」について書いたのですが、
http://blue.ap.teacup.com/makoto29/345.html
そこでの一文を引用。
 > しかし一方、最後は「♪季節が君だけを変える」の
 > 氷室と布袋のコーラスで終わるという
 > 何とも意味深で悲壮感のあるエンディング。
 > バンドに対するメンバーの想いがひしひしと伝わってきます。

有名な話ですが、この曲、ヒムロックが最初に書いた詞に布袋がダメ出しを
したらしいです。普通のラブソングだったらしいのですが、布袋は
「もっと今の俺たちを象徴するような詞を書いて欲しい」と。
そして書き直したのが、あの意味深で悲壮感あふれる詞。
サビのコーラスも布袋とハモってこそのメロディ。
こういうお祭りライブでは聞きたくなかったな。

BOOWYの曲は、、正直お腹一杯かな。
2004年のBOOWYvsHIMUROはイベントとして素直に参加できたけど、
今のメンツでBOOWY曲は正直苦しい。。
特に「B.BLUE」「Marionette」なんて布袋のギターがあるからこそ成り立つ曲。
「ONLY YOU」のソロもDAITAでは。。
いや、DAITAは上手いし、好きなんだけど、やっぱ布袋の幻影が。。


とまぁセットリストには色々とありますが、
内容的には。
初日と言うことで一言で言うならば「公開リハーサル」。
ライブ独特の高揚感はあまり感じられず、メンバーもオーディエンスも探り探り
という感じがありありで。
席がちょっと遠め(所謂400LV)ということもあったかもしれませんが。
あと、ヒムロックのライブではたまにあるのですが「音が小さい!」。
周りの拍手や歌声が気になってイマイチ入り込めなかったというか。

あと、会場。暑過ぎ!
終演後、外に出たら涼しく感じたくらい。
あれはオーディエンスが熱くなったからではない、単純なエアコンの設定ミスだ。
余談ですが、両隣が、、なんというか、恰幅のいい方で(汗)、
最近メタボ気味とは言え痩せ体型の僕は挟まれてかなり息苦しかったです。。

うーん。
ヒムロックのライブは満足感に結構バラツキがあるんだよなぁ。
今日はダメだったほう。
特に去年の7月のツアーファイナルが良過ぎただけになぁ。

ま、今ツアー、次は静岡公演行きます。
そのときには何度かライブを重ねているので、
バンド、そしてオーディエンスもこなれてきているでしょう。
(何せヒムロックライブは地元だけでなく地方遠征するツワモノが多々いるので)
期待してます。

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しっかし、いつ来てもデカイ。

「裏切り御免」 The THREE [BOOWY]

布袋、そしてKREVAと亀田誠治のユニットです。
映画「隠し砦の三悪人」の主題歌に結成されたとのこと。


裏切り御免

裏切り御免

  • アーティスト: The THREE(布袋寅泰×KREVA×亀田誠治),KREVA,亀田誠治
  • 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
  • 発売日: 2008/05/07
  • メディア: CD




プロモ(YouTube)


先日のMステ(YouTube)

両方ともそのうち削除されるでしょうので期間限定で。。

いやぁ~、なかなかカッコいいですね。
KREVAは顔と名前くらいしか知らなかったのですが、
ラップを基本的にあまり好まない僕ではありますが
そのルックスと声はなかなか魅力的ですね。
(ラップの人ってルックスで敬遠しちゃう人が多々いるので・・・)

亀田誠治はウチの奥さんは「・・・誰?このオジサン?」
おいおい。
有名なベーシストさんですね。
椎名林檎での仕事が一番有名でしょうが、
色んなアーティストのサポートやプロデュースもやってます。

布袋のギターはもうホント相変わらずで。いつもの布袋節。
Mステ見て思ったのは、やっぱりこの人は誰かの後ろで弾いてるときが
一番カッコいい。
サイドプレイヤーのカッコよさ、でしょうね。
BOOWY時代を髣髴とさせるあの個性的な声でのコーラスがいいです。


布袋は他のアーティストと絡むのが本当に上手い。
色んな曲をこなしますが、その中で自分のキャラをちゃんと出せてるのが
スゴイなぁ~と思います。
一方のヒムロックは特に誰かと一緒にやることは少なく
(GLAYとのコラボくらいか?)、
自分の音楽をストイックに極めてる印象。
この方向性の違いがあるからこそ、両者を追っかける面白みがあるってもんです。

さて、布袋はレコーディングを始めてるようだし、
ヒムロックは夏のツアーも決定。
デビュー20周年になる7月20日の埼玉スーパーアリーナ、行くぜ!
(チケット取れるかな~)

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