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HOTEI ROCK A GO GO TOUR @ZEPP OSAKA [BOOWY]

ライブレポの前に。
報道でもあった通り、ツアー中にまたもや怪我で
福岡と東京追加公演が中止となりました。

布袋さんの怪我によるツアー延期・中止はこれで4回目です。
92年のWILDツアー(夫婦喧嘩で手を故障)、
95年のKing&Queenツアー(リハ中にステージから転倒)、
02年のSCORPIO RISINGツアー(酔って転んで頭蓋骨骨折)。
そのうち、95年と02年は僕も影響くらい、
チケット取ってたライブが延期になりました。
今回は休日に飼い犬のドーベルマンと戯れてて転んで靭帯を痛めたとのこと。
なんだかね・・・よく転ぶ人だ。
背が高いからかバランス感覚無いんだろうか?

とまぁ苦言の一つも言いたくなりますが、
ライブそのものは素晴らしかったです。

今回は大阪公演。
平日は神戸出張の身、東京公演は平日だったので無理で
大阪は丁度よく日曜の公演だったので、日曜に大阪入りし、
公演後はそのまま大阪のホテルに宿泊し、翌朝神戸に出勤しました。

ZEPP大阪は南港。
南港は大学生のとき、今の会社にインターンシップで
働きに行って以来です。
駅から歩くも人気が全然無く。。
ZEPPですからお台場みたいな立地を想像し、
「お、南港も発展してにぎやかになったのか?」と思いましたが、全然(笑)
冷たい雨も降ってて寒々しかったです。。

が、ライブはアツく。
センター付近、真ん中よりやや前に陣取れました。
ZEPPといえば初体験は00年のヒムロックのツアー。
あのときは乗車率200%くらいの満員電車並みの混雑で転倒者続出。
終了後、Tシャツは汗が絞れました。
あれから10年。まぁヒムロックと布袋の違いはあるのかもしれませんが、
みんな歳を取ったのでしょう、おとなしいものでした。

セットリストはコチラ。
今回は洋楽カバーアルバム発売後ということもあり、カバー曲多数。(*印)
ゆうみさんのmixi日記からお借りしました。

―――――――――――――――――――――

01.BORN TO BE WILD *
02.テレグラム・サム *
03.ALL DAY AND ALL OF THE NIGHT *
04.JEAN GENIE *
05.ハートブレイクホテル *
06.LOVE IS THE DRUG *
07.SWEET DREAMS(ARE MADE OF THIS) *
08.すべての若き野郎ども *
09.フランケンシュタイン *
10.YOU
11.DAY BY DAY
12.BORN TO BE FREE
13.人生はパーティーだ
14.PEEK-A-BOO
15.BARBARELLA
16.バンビーナ
17.FULL MOON PARTY

【ENCORE 1】
01.BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
02.ボルサリーノ

【ENCORE 2】
01.THE WILD ONE *
02.C'MON EVERYBODY
03.RADIO! RADIO! RADIO!

【ENCORE 3】
01.ジョニー・B.グッド *

―――――――――――――――――――――

バンドメンバーは
Dr:中村達也
Ba:ナスノミツル
Piano:小島良喜
Chorus:BUNNY、村石有香
http://www.hotei.com/blog/2010/01/post-198.html

暴れん坊のドラマーに、凄腕のベー&ピアノ。
そして布袋ツアーバンドとしては初となる女性コーラス。
このバンドでしか出せない音、そしてならではの選曲でしたね。
「YOU」の繊細なピアノ、「ボルサリーノ」でのピアノvsギターバトル。
「PEEK-A-BOO」の暴れまわるドラム、
そして女性コーラス二人は大活躍。
洋楽カバーの各曲では華やかな彩りを与えてくれたし、
「BARBARELLA」では二人がステージ両サイドに別れ、
布袋とヴォーカルの掛け合い!(原曲では今井美樹が歌ってます)

選曲自体も「DAY BY DAY」や「人生はパーティーだ」、
そして「WILD ONE」(BOOWYもカバーしたスージークアトロの曲)など
意外な選曲が多く、イントロを聞いて「おおーー」という歓声が
上がることも多かったです。
やはり布袋のライブは何が飛び出すか分からない、
ツアーごとに違った楽しみがあります。

#片やメンバーも曲もアレンジもほぼ変わらないが
 そのクオリティの高さに酔いしれられる
 ヒムロックライブは「偉大なるマンネリ」。


歌は今回も安定してました。
10年くらいのライブ映像や音源と比べると隔世の感があります。
あれは相当努力してるんだなぁと思えますよ。
声が声なのでダメな人は全然ダメでしょうが、
オリジナリティあふれるギタープレイとは裏腹に
その歌は努力の賜物と思え、慣れてしまえば心地よい
・・・まではいかないまでも(笑)、個性的な声です。

ギターは赤のストラト(ヘッドはテレキャスタイプだった?)と
白のテレキャスが初お目見えでしょうか。
ジャズマスターも使ってましたね。これも珍しい。
しかし赤のストラトは全く似合ってなかった。。
ストラト似合わないのに赤だもんなぁ。
やっぱ布袋は黒のテレキャスが(フェンダーでも布袋モデルでも)しっくりきます。

そして「ギタリズム5」のツアー同様、今回もギターは布袋のみ。
うん、これがいいよ。布袋のギターが十分堪能できる。
しかしあれだけ歌いながら弾けるのは本当に凄い。
民生といい、斉藤和義といい、やっぱギターと歌を両立してる彼らに憧れるなぁ。。
(半年くらいギター弾いてませんが(笑))

公演中止のミソさえ付かなきゃかなりいいツアーだったと思うのですが、
DVDの発売も無いのかなぁ。。めちゃくちゃ残念です。

なんだかんだ言っても次のツアーには行くんだろうなぁ。
しっかりリベンジ頼むぜ!布袋!!


==

洋楽カバーアルバム、カッコいいです。
洋楽好きの方、是非聞いてみてください!


MODERN TIMES ROCK’N’ROLL 【CD】

MODERN TIMES ROCK’N’ROLL 【CD】

  • アーティスト: 布袋寅泰
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/12/23
  • メディア: CD



ダイジェスト盤 : http://www.youtube.com/watch?v=laGMyxgkO5E



今回のツアーメンバーじゃないですが、こんなん見つけました。
Dr:中村達也、Ba:TOKIE とある限定ライブのですね。貴重!
今回のライブバージョンもこんな感じでした。「BORN TO BE WILD」



そして10数年前のキムタクとのセッション。
うーむ・・・


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[LiveReport] HOTEI GUITARHYTHM V TOUR @YOKOHAMA [BOOWY]

14年ぶりに復活したギタリズムプロジェクト、
ライブに行ってきました。

最新作「GUITARHYTHM V」収録曲ももちろん楽しみだったのですが、
それ以上に期待していたのがかつてのギタリズムの楽曲たち。
88年のファースト・ギタリズムから始まり、
(COMPLEXプロジェクトを間に挟み)
91年「2」、92年「3」、94年「4」と立て続けにリリースされた
アルバムに収録された楽曲が久しぶりに聞けるということで、
僕のみならずファンの期待は高まるばかりでした。

4月末のツアースタートから一切の布袋関連情報をシャットダウンし、
どんな曲がセットリストに並ぶか、事前情報まるで無しで
ライブ会場である神奈川県民ホールに向かいました。

言うまでもないことですが、「最高!!」でした。

セットリストは後述しますが、
前半は「5」の楽曲、
そして後半は「4」→「3」→「2」→「1」と
タイムマシンに乗るように、その時代の楽曲を遡っていく構成。
それぞれのアルバムの時期に、それぞれの思い出があり、
その思いに浸るだけで感無量です。

そもそも88年の「1」から94年の「4」、
正確に言えば、95年1月にリリースされた「POISON」までが
ギタリズムプロジェクトの期間なのですが、
まさに僕がティーンネイジャーだった頃です。
中学1年で本格的にロック音楽を聴くようになった頃に「1」を聴き、
ギタリズム4の終了は大学1年、
一番音楽的に多感だったまさに十代の頃に何回も何回も聴いてきた
楽曲たちです。興奮せずにはいられません。

「俺たち、あの頃のように今も輝いているかな?」
布袋さんもMCでこう言ってました。
僕が十代の頃に輝いていたかどうかはよく分かりませんが(笑)、
もう忘却の彼方にある、あの頃の風景や気持ちが
フラッシュバックしてきたのは間違いありません。
クラスメイトとアルバムを貸し借りしてあれこれ言い合ったこと、
初めて名古屋で「2」のライブを見たときの興奮(男が95%でした)、
中三で黒のテレキャスターを初めて手にし、鏡に映った自分にうっとりし、
布袋に一歩近づけたような気がしたあのとき、
そんなこんなです。

ギター一本、会場のみんなで歌った「さらば青春の光」。
二番の歌詞、涙が出そうになりました。


さらば青春の光 今では俺もお前も
自分を捨てた振りして 人の波に紛れてる
泣いたり笑ったりして 手に入れた思い出さえ
いつの間にか色褪せて 寂しそうに眠ってる

もしも毎日が幸せだらけなら
きっと我慢できないはずさ
何かを探しに生まれてきたから Uh

何もかも捨ててしまえ そして生まれ変わるのさ
全ては明日の夢に導かれた物語
全ては明日の夢に導かれた物語
全ては明日の夢に導かれた物語・・・



~セットリスト~


GUITARHYTHM RETURNS
5


INTRO~Welcome to G.V~
5

1
DECALOGUE
5 リズム隊最高。
2
SCIENCE KILLED THE FUTURE
5
まさに近未来R&R、 ウッフー♪
3
SUNSHINE OF YOUR LOVE
5
クラプトンもびっくりの未来ヴァージョン
4
風の銀河へ
5
客席からコブクロの小渕パートを歌いました(笑)
5
TiC TaC
5
このおもちゃ箱のような曲をライブでやるとは!
6
VICIOUS BEAT CLASHERS
5
体でノれ!踊れ!
7
天空のDIVA
5
幻想的
8
アストロノーツ
5
5の代表曲はこれでしょう

TIME HAS COME 4

9
SERIOUS? 4
あー、SERIOUSツアーのオープニングと一緒!
10
SURRENDER 4
単音ギターソロにはいつも通りの歓声が

MILK BAR P.M.11:00 3

11
UPSIDE-DOWN 3
そろそろ頭のネジが外れてきた
12
さよならアンディ・ウォーホル 3
アートと近未来とロックンロール。まさにギタリズム
13
DIVING WITH MY CAR 3
♪愛してるから俺は狂った
14
ROCK 'N' ROSE 2
まさかの選曲!最近リピートしまくりです
15
BEAT EMOTION 2
サビは会場全体でハモリまくり
16
PRISONER 2
これも懐かしい!

LEGEND OF FUTURE 1

17
C'MON EVERYBODY 1
間奏のジャンプはいつも以上に飛びました
18
GLORIOUS DAYS 1
あ・・・目から汗が・・・ ♪We walked street of Yokohama
ENCORE-1


1
さらば青春の光 4
俺の青春はいつだったのか、、
2
MERRY-GO-ROUND 2
あーもうだめ。体力持たん!
3
DANCING WITH THE MOONLIGHT 1
相変わらずこれのギターソロは最高です
ENCORE-2


1
LONELY★WILD 3
♪生き抜いてやれ昨日と明日の間
2
FLY INTO YOUR DREAM 2
2の白にピンクラインの衣装を思い出します。


<その他トピック>

・ツアーメンバーは
  Ba:ナスノミツル、Dr:ザッカリー・アルフォンゾ
  Per:スティーブ衛藤、Computer:岸利至
 シンプルな構成です。
 ギターは布袋一人。バッキングからソロまで一人で弾きこなしてました。
 音の薄さが心配でしたが、かえってギターの音が明確に響き良かった。
 機転を利かせた岸さんのサポートもよかったし、
 久々復活のザックのタイトなドラムと、
 昨今布袋組レギュラーのスティーブのパーカッション、
 重厚でパワフルなリズムは、まさに「GUITAR+RHYTHM」。

・MCも饒舌。
 完全予約販売の布袋柄ZO-3の宣伝とかしてました(笑)
 もちろん「買い!」です。
 ZO-3持って客席からリクエストを募る。
 「SUPERSONIC GENERATION」「Marionette」、おーいい音。

・体の線も幾分細くなり、ギタリズム時代を髣髴とさせるクネクネダンスも!
 あれを「2」のツアーで初めて見たときは衝撃的でしたが。

・僕的ツボは
 「5」コーナーのラスト「アストロノーツ」から「4」コーナーへの繋ぎ。
 「アストロノーツ」はステージ後部の高台で歌い、弾く。
 「♪お前がアストロノーツ」の後のCD通り「サー」というノイズ、
 大型ビジョンにつまみを触るように触れると完全に暗転、
 そこから「4」のオープニング「TIME HAS COME」が流れる。
 暗闇にシルエットが浮かび、やがてスポットが再び布袋に集まり、
 「SERIOUS?」がスタート!
 (ライブ見てない人には全くわからないか・・・(笑))
 この場面、94年の「GUITARYHTHM SERIOUS! CLIMAX」ツアーのオープニングと
 ほとんど一緒なのです。
 このライブを布袋史上最高のライブと位置づける僕にとっては
 感涙モノの構成!!
 レーザーディスクでしか持ってなかったこのライブ映像、
 帰宅後速攻でDVDをAmazonで購入しました(笑)


94年 GUITARHYTHM SERIOUS! CLIMAX TOUR より

・お供したのは若手布袋ファンのゆうみさん。
 なんでもスリル・ポイズンから遡り、
 「2」でハマったというギタリズムの申し子(笑)
 あのマニアックな作品に惹かれたというのは相当な感性の持ち主です!
 隣で僕以上に暴れてました(笑)


もう一回行きたい!
けど、、もうすぐツアーファイナル、関東の土日公演は無し、、
DVDを楽しみにしてます。


※横浜のオフィスから多摩の客先まで移動する電車の中で書き上げました(笑)

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GUITARHYTHM Live! [BOOWY]

チケットぴあのプレリザーブ、
ギタリズムツアーのチケット確保できました。
あまり心配はしてなかったけど、こうも呆気なく取れるとちと悲しい…。

6/6(土)神奈川県民ホール×2
6/7(日)静岡市民文化会館×2

土日で関東近辺はこれっくらいだったので、二日連続になってしまった。。
静岡公演は奥さん連行するかね(笑)。
神奈川県民は同行者募集中です。(いないか、、)
席はまだ引き換えてないので分かりませんが、まぁ2階・3階でしょうね。
が、ぴあのプレリザーブはたまに当たりがある。
「DOBERMAN」のときは武道館5列目でしたしね。期待しときます。


==

ツアーへの足慣らしというわけではないでしょうが、
シークレットGIGをやったようです。
恵比寿のライブハウスのイベント。3ピース。

http://hotei.com/blog/2009/03/secret-gig.html

Gt:HOTEI
Dr:中村達也(exブランキージェットシティ)
Ba:TOKIE

>jun-jun
見てるかー?(笑)

この組み合わせは面白そうですね。
TOKIEさんとHOTEIは初セッションだったそうで。
ブログによるとセットリストは・・・

 Battle without Honor or Humanity (KILL BILL)
 SPHINX
 Sunshine of Your Love
 Bad Feeling
 バンビーナ
 RUSSIAN ROULETTE
 C'MON EVERYBODY

「バンビーナ」からの三曲はロカビリーバージョンだったということで
TOKIEさんはアップライトを使ったんでしょうかね?

4月からのツアーはまだサポメン発表されてないですが、
どうなることやら。
基本的には東大寺のときのメンバーが中心になるかと思いますが。
先日の「SONGS」のときもそのときのメンバーが何人か出てましたからね。
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GUITARHYTHM V ~レビュー&コピー~ [BOOWY]

発売から一週間強、
外出時のWALKMANと車のカーオーディオからかかりっぱなしです。
個性豊かでボリューム満点の楽曲は飽きが来ませんなー。

テーマは
・コンピュータとギター:GUITARHYTHM1~2のコンセプトを踏襲
・近未来的な詞の世界:これは2~3と類似
・多種多様なアーティストとのセッション:Gシリーズでは3かな
といったところ。
これまでの「GUITARHYTHM」シリーズとの関連も垣間見れます。

88年~95年のギタリズム時代は聞いてたけど最近の布袋は聞いてない、
という方が多いと思います。
まぁちょっと聞いてみてください。

●mixiラジオ

mixi会員の方はこちらをクリック。
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おなじみのmixiラジオで「GUITARHYTHM V」から3曲フルで聴けます!
以下三曲の簡単なレビューです。
是非15分時間取ってもらって、聞いてみてください!!


「SCIENCE KILLED THE FUTURE」

「ラジオスターの悲劇」にインスパイアされたかな。
曲的には布袋の真骨頂、アグレッシブなリズムと派手なメロディです。
今回のアルバムはリフがとてもシンプル。いわゆるR&R。
これがコンピュータサウンドに載ると・・・という楽しみ方が出来ます。
そんな曲の一つです。
歌終わりの「ウッフー」は2ch布袋スレでは大流行してます(笑)


「風の銀河へ」

コブクロの小渕氏(ちっこいほう)との共作。
作詞とコーラスで参加してます。
あのコブクロの楽曲からは想像できませんが、
実は少年時代から布袋の大ファンだったとのこと。
先日のNHK「SONGS」でもこの曲を並んで披露してました。
これも布袋王道のポップなロックンロール。
サビのコード進行や時々入るオブリガードはいつものヤツを通り越して
伝統芸能とすら感じます。
が、ここに小渕氏のコーラスが入ると新たな面白さ。
独特のハイトーンコーラスがメロディに彩りを与えます。
布袋のVocalはハイトーンコーラスと相性がいいね。
「スリル」の藤井フミヤ然り。


「TicTac」

こちらはRIP SLYMEの誰それさんとの共作らしいです。
まあ、色々とゴチャゴチャと忙しい曲。
間奏のリズム変化などは、らしいといえばらしいけど、
3曲をmixiユーザーに向けて提供するなら
もうちょっと別の曲が良かったんじゃないかなーという印象。
一週間強の時点では、僕の中ではローテーション外れ気味な曲です。



●もうちょっと興味を持った方へ 
・・・「GUITARHYTHM V」特設ページで全曲一部視聴できます!

クリック!
head.jpg

僕のパソコンのIE6.0ではうまくMediaPlayerが起動しませんでした・・・。
ブラウザをFireFoxにしたらうまくいきましたが。
ポップアップブロックあたりの関係か。

オススメは・・・この5曲。1曲1分くらいなので是非聞いてみて!


「DECALOGUE」

イントロダクションに引き続いての実質上のトップバッター。
ぶったまげました。
重厚なコンピュータリズムに載ってくる森雪之丞の独特な詞世界。
「聖なるロックンロール くらって最後の晩餐会 C'mon do it, do it 神の実験台」
続いて超定番のロックンロールなリフが60'sを思わせるクランチサウンドで
あたかもコンピュータが演奏しているかのようなジャストなタイミングで登場。
これぞ布袋ワールド。「G5」の最大のハイライトだと思ってます。


「SUNSHINE OF YOUR LOVE」

言わずと知れたCREAMの名曲。
このアルバムに60年代のこの曲を持ってくるとは。
何でもデモテープほぼそのままらしい。確かにドラムは単純なループ。
絡まる無機質なギターと歌が曲の古さを感じさせない。
俺も宅録してみよ!っと思わされた曲です。


「BEATIFUL MONSTER」

女性VocalistのLOVEさんとのデュエット。
カッティングが冴え渡るメロディアスな一曲。
ネット上では人気No1でしょうか。
視聴では残念ながらLOVEさんパートまでいきませんが。。


「APPLES」

個人的にはここ数日の一番のお気に入りソング。
(注:2~3日周期でお気に入りは入れ替わります(笑))
前半はシンプルなロックンロールですが、後半の意外な展開が見事。
そしてこれまた残念ながら視聴ではそこまでいきません。。


「アストロノーツ」

NHK「SONGS」の演奏が衝撃的な映像でした。
「宇宙飛行士の自殺」がテーマ、、すげぇ。
これぞコンピュータとギターとリリックの超大セッション。
YouTubeに転がってないかなーと探してみましたが、どうも無い模様。
(代わりにBUCK-TICK今井とのセッションをどうぞ。すぐ消されるでしょうが。
 →http://www.youtube.com/watch?v=V9EjQS3NDWQ
「SONGS」フルで見たい方はDVD提供しますよー。


==

というわけでギタリズム三昧。
週末はギターでもコピーしまくり、弾きまくりました。

0222_01.JPG
我が部屋のミニスタジオ。
コンピュータとギター。これぞギタリズムです!

0222_02.JPG
新兵器。
ギターの出力にカチっとセットするとヘッドフォンからは歪みサウンドが!
PCやウォークマンからの出力もMIXできます。
これでギタリズム曲をセッションしまくりです。
「V」だけでなく「GLORIOUS DAYS」「UP-SIDE DOWN」「MERRY-GO-ROUND」といった
昔のギタリズム曲も久々に弾いてます。楽しすぎる!


と、布袋ザンマイな日々のはずでしたが・・・

===

0222_14.JPG
ヒムロック、93年の未発表ライブDVDが遂にリリース。
16年前のヒムロック、、超カッコええ!
個人的にも高校三年、初めてヒムロックのライブに行ったのがこのツアーでした。
これまた後日レポします。

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「GUITARHYTHM V」発売日 [BOOWY]

こんなに布袋のニューアルバムが楽しみだったのは久しぶりでした。
15年間ぶりにギタリズムが帰ってくる。
昨年末に予告トラックCDを聴いて以来、この日を指折り数えてきました。

・・・
いやーな予感はしてたんですが。

ケチのつけはじめは、自宅の隣のSCが年に一度の休館日だったこと。
予定では、その中にあるHMVでCDを買い、
丁度奥さんもいなかったのでスーパーで惣菜でも買って
ビール飲みながら聴きまくるハズだったのですが。。

それに気付いたのが丁度客先の会社を出るチョット前。
都内の喧騒は避けたかったのでまずは横浜まで帰り、
乗り換え駅の菊名で一度改札を出て、TSUTAYAに向かう。
・・・そこはレンタルのみの店舗だった。
ここのTSUTAYA、本屋はしょっちゅう行ってたけど気付かなかったわー。

仕方なく帰宅。車で出直すことにする。
21時半過ぎ、こんな時間に郊外で売ってそうなのは
やはりTSUTAYAくらいでしょう。
夕飯も食べずに出発。
車で10分の港北ニュータウンのTSUTAYAに向かう。
・・・何と売り切れ!
 ↓
車でさまよう。
日吉近辺にまたもやTSUTAYA発見。
・・・無い。
POPはあるのに。売り切れだ。
 ↓
新横浜のドンキ。
無い!
今度はPOPが無かったので元々仕入れてなかったのか。
 ↓
片倉町のTSUTAYAで最後の一枚をようやく購入・・・。
ようやく晩御飯にありつけたのは0時を過ぎていました。

おいおい、
布袋、ギタリズム、大人気なのか。
それとも人気が無いので各店2、3枚ずつしか仕入れてなくて
各地域2、3人くらいの物好きが買って行ったのか。
まぁ後者でしょうが・・・。

どこに行っても流れてたユニコーンの「WAO!」がうらめしかったです。
買ったんですけど(笑)

==

ということで聞き込みはできず。
明日から行き帰りの電車でウォークマンで聴きまくるとします。
勝手に奥さんのiPodにも入れてやりました(笑)
とりあえずCreamのカバー
「SUNSHINE OF YOUR LOVE」は期待を裏切らぬカッコよさ!

0208_24.JPG
別冊カドカワ布袋特集も同時購入~

===


SUNSHINE OF YOUR LOVE / CREAM

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