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[book] 2011年上半期 [本]

年初に月3冊以上!という目標を立てましたが、
半年が終わろうとしている現在、上半期を振り返ってみます。
Amazonのレビュー風に生意気にも★をつけてみました。
(Nは小説、Bはビジネス書、Hは趣味関連)

0622_09.JPG

●1月
N:「きみの友だち」重松清 ★★★★★ 
B:「6時に帰るチーム術」小室淑恵 ★★★★☆ 
H:「世界130カ国自転車旅行」中西大輔 ★★★★☆ 

●2月
N:「純平、考え直せ」奥田英朗 ★★★☆☆ 
N:「ホルモー六景」万城目学 ★★★★★ 
B:「挫折力」冨山和彦 ★★☆☆☆ 
H:「詳細図説 家康記」小和田哲男 ★★★☆☆ 

●3月
N:「宮部みゆき責任編集 松本清張傑作短篇コレクション(上)」 ★★★☆☆
B:「嫌われることを恐れない突破力」堀江貴文・勝間和代 ★★☆☆☆ 
H:「2時間でおさらいできる日本史」石黒拡親 ★★★☆☆

●4月
N:「流星ワゴン」重松清 ★★★★☆
N:「プリンセス・トヨトミ」万城目学 ★★★★☆
B:「コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング」西内啓・福吉潤 ★★★☆☆
H:「12日間世界一周!」吉田友和 ★★☆☆☆

●5月
N:「新世界より(上)(中)(下)」貴志祐介 ★★★☆☆
N:「鹿男あをによし」万城目学 ★★★★★
B:「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方」福島文二郎 ★★☆☆☆
H:「成功する人は缶コーヒーを飲まない」姫野友美 ★★★☆☆

●6月
N:「真夏の方程式」東野圭吾 ★★★★★
B:「マネジメント信仰が会社を滅ぼす」深田和範 ★☆☆☆☆
H:「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」天野春果 ★★★★★

==

#レビューが3月以降尻切れになっているのは・・・(汗)
 手元にメモは残してありますので、気が向いたときに・・・

小説9冊(「新世界より」を上・中・下で分ければ11冊)、
ビジネス書6冊、その他趣味関係本6冊。
合計21冊(23冊)。
月平均3冊はクリアできましたが、実感としてはもっと読めたなぁ。

基本、通勤電車で読むことが多いのですが、
どうしてもエルゴラ(サッカー新聞)や「Number」や「サカマガ」等の雑誌を
読んでしまうこともあるので。。

ビジネス書は外れが多かった。選ぶの難しいです、やっぱ。
まぁ外れでもいくらかの示唆はあるのですが(6月の一冊を除いては)。
もうちょっと数をこなさないといけないか。
下半期は小説1・ビジネス書2・趣味本1のバランスで挑んでみましょうか。
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KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!” [BOOWY]

ヒムロックこと氷室京介の震災復興支援のチャリティライブ。
全曲BOOWYナンバーというのが話題を呼び、当初予定されていたこの日のライブはプレオーダーに30万人もの応募があったとのこと。
ファンクラブ会員の僕は難なくチケットをゲットできたわけですが、解散後20数年経っているというのにBOOWYということでこれだけ集客ができるというのは、やはり流石の一言ですね。
まぁネット上の報道等であったように、他のBOOWYメンバーからは色々なコメントが発信され物議を醸したわけですが、純粋に「どうすれば多くの観客を呼べ、多くの義捐金を集めることができるか」をシンプルに考えた上でのヒムロックの判断、僕は支持します。
今再結成したところで、往年のBOOWYのカッコよさ・勢いは絶対に出ない。
(まぁ仮に・仮に再結成。。なんてことがあれば、もちろん参戦しますけどね^^;)

今から7年前、2004年の夏にも「BOOWYvsHIMURO」と銘打ったBOOWY曲メインのライブを東京ドームでやりましたが、そのときはBOOWY7割・ソロ3割といった按配でした。
前回はソロ活動開始以来、本格的にBOOWY曲を演奏するのが初めてということで、数々の懐かしい曲達に興奮して感動した一方、ヒムロックバンドでのアレンジやノリに若干の違和感を感じたことも確かです。
今回はそれを踏まえての参戦。
バンドメンバーは昨今のヒムロックを支えるお馴染みの面々であり、前回やらなかった曲、どんな名曲が出てくるかを楽しみにして当日東京ドームへと向かいました。

ファンクラブチケットは転売対策のため、引換証とファンクラブ会員証を照合の上の当日発券でした。
混雑が予想されたので、開演5時間前にはドームに到着^^
チケット交換は列もなくすぐに交換、グッズ売り場には1時間ほど並びましたが、最終的には売り切れも続出したということで結果的に早めに行ってよかった。
開演1時間前に同行者のj-j@BOOWYコピバン仲間&MIYATA@ヒムロックLive同行歴18年(笑)と合流し、いざドーム内へ。
座席は3塁側1階スタンド前方。まずまずの見易さ。
(前回は2階スタンド最後尾だったからなぁ)
ドームはもちろん満員です。
そしてもちろん年齢層は高いです(笑)。推定35~40歳くらいか。

開演前には黙祷。
5万人が静かに被災地のことを想い、一つになった瞬間でもありました。
そして定刻より15分ほど遅れてライブスタート!!

01 DREAMIN'
02 RUNAWAY TRAIN
03 BLUE VACATION
04 ROUGE OF GRAY
05 ハイウェイに乗る前に
06 BABY ACTION
07 JUSTY
08 Welcome To The Twilight
09 BAD FEELING
10 “16”
11 LONGER THAN FOREVER
12 MEMORY
13 B・E・L・I・E・V・E
14 季節が君だけを変える
15 B.BLUE
16 MARIONETTE
17 PLASTIC BOMB
18 DOWN TOWN SHUFFLE
19 BEAT SWEET
20 RENDEZ-VOUS
21 ONLY YOU
22 IMAGE DOWN

ENCORE
E1 ON MY BEAT
E2 HONKY TONKY CRAZY
E2 NO・NY
~Ending IF YOU WANT

本当に全曲BOOWYでした!
基本的には7年前の「BOOWYvsHIMURO」と同じような流れでしたかね。
前半ヒムロックのお気に入り曲で突っ走り、中盤ミディアムで抑え気味に、終盤は怒涛の定番曲、です。
アレンジもBvsHを踏襲、メンバーも当時とほぼ一緒ですからね。
唯一の追加メンバーとなったメンバーもKeyboardの大島俊一が所々でいい味を。
「BEAT SWEET」でのファンクなピアノ、「BELIEVE」でのサックスが素晴らしかった。

音響についてはドームですから贅沢は言えないのですが、やはりよくなかった。
音が小さいのもあったし、バスドラだけやたら聞こえたと言うか。
ベースはほとんど聞き取れず。ギターも小さめ。
スピーカーも最小限だったようで、やや遠目の3塁側にはちょっと物足りなかったです。
この辺りはDVD・BDなりCDを期待したいところ。

セットリストからいくつか抜粋してコメントしてみます。

01 DREAMIN'
一曲目は基本的に定番を踏襲するヒムロックのこと、絶対「B.BLUE」だと思っていましたが、まさかの「DREAMIN'」!
開演前の熱気がそのまま増幅され、ドーム内の熱気が物凄いことになりました。
思えば、2月のツアー最終日のアンコール最終でも演奏。
あれが今回の布石だったとも思えたこの流れでした。
このまま「ハイウェイ」や「BABY ACTION」あたりに流れれば、凄いことになったと思いますが、2曲目は地味な(失礼)「RUNAWAY TRAIN」。
このあたりで自分の好みを出してしまうのがヒムロックらしいというか。

06 BABY ACTION
前回のBvsHではなぜか登場しなかったBOOWY時代の定番曲。
色的には布袋色が強いんですかね。
布袋も2月の武道館でやってましたし。
http://www.youtube.com/watch?v=c2v4hZK91TM
それでもスピーディーなビートに30代・40代のオーディエンスはなんとかついていく(笑)
DAITAのギターソロは布袋色を残しつつ、後半の早弾き部分は布袋よりも明らかに安定している(笑)

09 BAD FEELING
これぞ布袋!なBOOWY曲。まさかこれをやるとは思わなかった。
あのリフは本田毅がうまくコピー。
布袋のキレとは違う、本田さんなりのスタイルと音で弾きこなしてくれました。
あのクランチサウンドは耳に心地よいんだよなあ。
一転ソロ&アウトロはDAITAがステージ中央に突進し、ハードに弾きまくる。
二つの異なった個性のギタリストがぶつかる、これぞチームヒムロックBANDの醍醐味です。

10 “16”
今回最大のサプライズ、かつ最大の感動はこの曲でした。
冒頭の歌い出し、ヒムロックは何を想い、僕らは何を想ったでしょう。
若かったあの頃の痛々しさをそのまま歌いこんだこの歌詞に、5万人の観客が思わず聞きほれてしまいました。

いつもNOBODY SO耳をふさいで 何もかもにツバを吐き
グレて街を飛ばし続けてた 心は別に晴れやしないけど
LONELY TIME BUT JUST ALIVE 疲れきってたあの頃・・・

17 PLASTIC BOMB
高校時代、そして社会人になってからのコピーバンドでも何度もコピーしたなぁ。
こちらも定番曲ながらなぜかBvsHで登場しなかったということもあってか、観客の盛り上がりとしては一番でしたね!
サビの「LET'S GO」の大合唱はドームの天井を押し上げんばかりの勢いでした。

E1 ON MY BEAT
アンコールで飛び出したこれまたサプライズ!
今のヒムロックがやるとは思わなかった!
これはちょっとしたサービス曲ですかね。
この曲と言えば最後、終わるかと思いきや終わらない、更にスピードUPして「B.B.B.B.ON MY BEAT!」ってのがライブの定番ですが、1回であっさり終わったのが消化不良(笑
ドンカマ&イヤモニで全体を構成する昨今のライブ環境では難しかったのでしょうね。

E2 HONKY TONKY CRAZY
5月の代々木布袋ライブでも大盛り上がりしたこの曲、やはり盛り上がりますね~
足上げダンスはさすがにやってくれなかったですが、最後の高音コーラスは意外にもベースの西山さんがやってくれました。
彼のコーラスは何気に貢献度ありました。
メンバー紹介でずっこけてましたけど(笑)
(ヒムロック曰く、「BEAT CHILDのハイウェイのコピーかよ」と)
http://www.youtube.com/watch?v=nRR8c6bX0dU →6:26あたり


~Ending IF YOU WANT
予想通り「NO NEW YORK」で締め、メンバー退場のあとスクリーンのエンドロール映像と共に流れたのがこの曲。
「NEWS ZERO」のエンディングテーマにもなっている、震災を受けてヒムロックが作ったスピリチュアルソング。
ギターソロの後の「この両手で塗り替えるSorrow」の部分を聞くと、いつも泣きそうになってしまいます。
そして、最後の最後で映されるベガルタの試合の様子。
スタンド皆が手を取り合っている姿。
ヒムロックファンも、サッカーファンも、これからも日本のために気持ちをこめて活動していこうという思いを更に強めました。
http://www.youtube.com/watch?v=mhqnFXGE3OQ


===============

<オマケ>

GIG at 飯田橋BIG ECHO

歌い足りない我々は飯田橋まで移動して、大カラオケ大会。
もちろんBOOWYソングオンリー、ライブで登場しなかった曲を中心に。
最後の最後のみ、今回のライブを開催してくれたヒムロックに敬意を表し、ソロデビューシングルの「ANGEL」で締めさせてもらいました!

(順不同)
1994 -LABEL OF COMPLEX
FUNNY BOY
LIKE A CHILD
WORKING MAN
FANTSTIC STORY
THE WILD ONE
LIAR GIRL
LET'S THINK
INSTANT LOVE
HONKY TONKY CRAZY
JUSTY
“16”
DAKARA
DON'T ASK ME
OH MY JULLY part.1
Dancing in the Pleasure Land
わがままジュリエット
ANGEL


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30th ANNIVERSARY 第二弾 HOTEI THE ANTHOLOGY "威風堂々"TONIGHT I'M YOURS!~GUITARHYTHM GREATEST HITS & REQUEST~ [BOOWY]

布袋キャリア30周年アニバーサリーライブの第二弾。
2月の武道館では「BOOWY~COMPLEX~GUITARHYTHM」ということで、懐かしい曲を多数やってくれたわけですが、今回は「GUITARHYTHM~GREATEST HITS&REQUEST」。
91年リリースのギタリズム2のリリースから99年リリースのベストアルバム「GREATEST HITS」時代、90年代シリーズとなりそうです。
この時期、僕は高校生~大学生~社会人数年。
ライブに通い始めたのもギタリズム2の頃からですし、色々と思い出深い曲が多い時期です。
布袋自身も90年代中盤~終盤は「POISON」「スリル」「バンビーナ」のヒット曲に恵まれ、セールス的には一番だった頃でしょうね。
曲のクオリティもピカイチで(まぁ昨今の曲も悪くはないのですが)、まさに黄金期と言えるでしょう。

2月の武道館は本編がBOOWYパート・COMPLEXパート・GUITARHYTHM Iパートと完全分離して追っかけていく構成でした。
それを踏襲するならギタリズム2→3→4→King&Queen→SSG・・・となりそうですが、実は09年のギタリズム5ツアーでギタリズムの時系列追っかけは実施済み。
まぁ天邪鬼な布袋のこと、こちらが想定しているような単純な構成にはしないはずだろう、と思っていましたが、やっぱり!
下記セットリストを見ればわかるのですが、もうしっちゃかめっちゃか(笑)
タイトルにもある通り「リクエスト」と思われるBOOWY曲も含まれており、あれこれと忙しいステージでした。
が、振り返ってみると、凡そ3曲を単位にテーマを立てて構成していました。なるほどなー。
色々と目先が変わってみて見ている方は大変なライブでしたが、予定調和にならず楽しめました。

が、苦言を呈すとすると・・・
とにかく音響が酷かった!!
代々木第一体育館は04年のヒムロックライブでも参戦したのですが、そのときも悪かった。
2階サイドのスタンドということで場所も悪かったのかもしれまんが(04年も同様)、音楽の興行として金とっちゃいかんでしょう!というレベルでした。
音も小さかった。周囲の歓声や拍手に完全に押されてた。
#ギターソロのとき「オイオイ!」叫ぶのやめて欲しいなー。歌はともかく(笑)こちとらギターを聴きに来てるんだから!

あと、ドラムがなぁ。。
中村達也は確かにいいドラマーなんですが、90年代の布袋曲には全然合わないよな。
BOOWY曲はまこっちゃんのビートに慣れ過ぎているのでまぁ仕方ないにしても、90年代布袋ソングはもっとタイトに叩かないと。
ルーズだし、走るし、また音響の中でも特に酷かったドラムの音作りも。。
バスドラ変なリバーブかかりまくりだし、スネアの音がハッキリ出てないから、ノリ辛いことこの上なし。

セットリストはなかなか良かったのに、音響とドラムで大分減点されちゃった感じです。
・・・ま、気を取り直して、パートごとに振り返ってみることにします。


●とりあえず初っ端盛り上がろうぜ!
SE.Greatest Guitar Medley II
01.CHANGE YOURSELF!
02.スリル
03.IMAGE DOWN


メドレー第二弾は第一弾ほどのインパクトは無し。繋がりも微妙だったし。
キーを合わせるために原曲と転調してる曲が(1よりも)多く、違和感多々。
「チェンジ」「スリル」というオープニングは予想範疇内だったけど、3曲目にいきなり「IMAGE DOWN」!!
(ギタリズム~G.H.じゃないんかい!と思いつつ)盛り上がったなー。
布袋はギターに専念し、センターステージへ走りこみ弾きまくり。
この曲は他の曲のように右手人差し指一本でノルよりも、BOOWY時代のようにコブシでガンガンいくべきでしょ!
周りと同化せず、コブシでガンガンやってやりました。


●90's HOTEI
04.さらば青春の光
05.サレンダー
06.DIVING WITH MY CAR


ギタリズム4から二曲、ギタリズム3から一曲。
今でもよく登場する鉄板曲です。
「DIVING~」はこれまた布袋はギター専念&客歌う。
うーん、まぁ楽しいんだけど、歌も聴きたいところ。
それでこそ二番の「愛してるから俺は狂った」の大合唱が映えるってもんですよね。
まぁでも90年代の名曲達、やっぱり良いです。


●BOOWY SONGS with TERU!
07.BLUE VACATION
08.1994 -LEVEL OF COMPLEX
09.BEAT SWEET


Twitterがきっかけとなって実現したGLAYのVocal、TERUの参戦!
いきなり序盤で登場するとはビックリでした。
そしてこれまた渋い選曲、特に冒頭2曲。これはBOOWY好きのTERUのリクエストかな?
前回の武道館ではなぜか「JUST A HERO」からの選曲がゼロだったので、この曲たちはよかった。
両曲とも「CASE OF BOOWY」等のライブバージョンよりもアルバムのアレンジに近い感じでした。
TERUは06年にはヒムロックとも競演してるし、本当に日本一幸せなBOOWYファンでしょう。
同じファンとして本当に羨ましい限りです。
「BEAT SWEET」で布袋と2ショットで絡む姿はヒムロックを少し思い起こさせ・・・
まぁあそこまでオーラはないですが、やっぱりボーカリストとギタリストがガチで絡む姿はカッコいい。


●がんばろうニッポン
10.PROMISE
11.NOBODY IS PERFECT
12.DEAR FRIENDS


新曲「PROMISE」は震災を受けてのスピリチュアルソング。
近年にないストレートな曲ですが、メロディもアレンジも割と好きです。
しっかりメッセージも伝わってきました。
イントロとソロが素晴らしい90年台最後のシングル「NOBODY'S PERFECT」の後、布袋はステージサイドに引っ込む。
するとコーラスのJILLが語りだす。「布袋君とは30年来の友達で・・・」
始まったのはPERSONZの「DEAR FRIENDS」。ピアノを中心としたアレンジでしっとりと、それでいて力強く聞かせてくれました。
「この空の下にいる、全ての友のために」
僕は震災の被害にあった方で直接の友人はいないのですが、ベガルタのサポーターや東北に縁のあるあんな人こんな人を思い出して、思わす目頭が熱くなりました。
布袋のヴォーカルももちろん悪くないけど、やっぱ長年歌を生業としてきた人は説得力が違う。
素晴らしいパフォーマンスでした。


●センターステージで3ピース
13.CIRCUS
14.MERRY GO ROUND
15.POISON


感動的なパフォーマンスの後、おもむろにセンターステージに簡易的なドラムセットが組み立てられ、アップライトベースも準備される。
布袋はアコギを手にし、3ピースで3曲。
07年のFUNCKY PUNKY TOURでもこんなコーナーがありましたが、これはまた楽しかった。
この辺の曲はアコギ合いますね。メロディも布袋らしく掛け合いも多く、小休止的なコーナーながら会場は盛り上がります。


●いきなり近未来へ~そして最後の盛り上げ!
16.STARMAN
17.サイバーシティーは眠らない
18.HONKY TONKY CRAZY
19.CLIMB


さぁ、本編ラストに向けて。
アコースティックコーナーが終わると、次はいきなり近未来的な「STARMAN」。
そして、スリルのカップリングにして、横浜アリーナでの画期的なライブが印象深い「サイバーシティ」。
本キートン機布袋の音楽の幅の広さの対極が楽しめました。
そして、予想外の「ホンキートンキー」!!
これも相変わらずカラオケ状態ですが(BOOWY曲は布袋は歌わないということか)、最後の裏声コーラスには大歓声が!!
「HEY BOY! HEY BOY!」のコーラスは、バンドでコピったときもメチャクチャ楽しかったですが、ライブでやるとこんなに凄いとは。
そっか。ヒムロックライブでも聴いたことの無い曲ですからね、観客側からコーラスを楽しんだのは初めてです。
東京ドームでも期待できます(笑)
そして本編ラストはビックリの「CLIMB」。
ギタリズム1の一曲ですが、リリース当初の代々木&大阪ライブでしか登場してないはずのこの曲。
確かに布袋らしいビートの利いた名曲ですが、ライブ慣れしてないこの曲をラストに持ってくるのが、天邪鬼の布袋らしい。
でも、場数踏んでけばいいライブの定番曲になりそうな予感も。今更ですかねぇ。


●COMPLEX~BOOWY~HOTEI
E1.恋をとめないで
E2.Dreamin'
E3.RADIO!RADIO!RADIO!
E4.FLY INTO YOUR DREAM


武道館のアンコールと同様、バンド時代&ソロ曲でアンコールを〆ました。
あんときは「BE MY BABY」「Dreamin'」「GUITARHYTHM」でしたが、今回はこれできましたか!
「恋とめ」前には7月の東京ドームにも軽く触れ、「これから聴く機会も増えるでしょうね」というMCもあり。
もちろん例のフレーズは「金曜の夜さ 連れ出してあげる~」に変わってました(笑)
「RADIO!」はここ数年聞いてなかった気がするので久々。意外にサビのリフレインは疲れるんだよね(笑)
ラストの「FLY」はまぁいつもの流れか。


==

色々と苦言を呈した箇所もありましたが、ライブの構成としては非常に楽しめました。
本当にいい音響環境で聞きたかったなぁ。

さて、7月のCOMPLEX東京ドームを挟み、秋には全国ツアーも始まるようです。
位置付け的にはアニバーサリーライブ第三弾ということで、30年のキャリアを一気に振り返るのかな。
90年代に比べるとヒットには恵まれなくなりましたが、バラエティ豊かな00年代の曲達、
久々に聞ける曲もあるかと思うので、楽しみです。

オマケ
ツアーパンフは90年代のパチパチ等のインタビューを再録した冊子と、布袋モデルを始めとする各種のギターについて布袋がコメントしているDVDのセット。
これは買い!でしたね。
もっとギターをプレイしてる場面が多ければ尚良かったですが、ギター好きにはたまらん内容でした。
http://www.hotei.com/info/pop_110422/index.html
panph2_photo.jpg

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HOTEI Live Record [BOOWY(Live)]

GUITARYHTHM ACTIVE TOUR 
 1992.01.10 名古屋センチュリーホール
GUITARYHTHM SERIOUS? TOUR
 1994.07.19 大阪厚生年金会館
GUITARYHTHM SERIOUS! CLIMAX TOUR
 1994.11.21 大阪城ホール
 1994.11.22 大阪城ホール
King & Queen TOUR
 1996.09.10 大阪フェスティバルホール
SPACE COWBOY TOUR
 1996.11.18  大阪城ホール
SUPERSONIC GENERATION TOUR
 1998.06.04 日本武道館
GREATEST HITS TOUR
 1999.09.23 横浜アリーナ
 1999.10.01 日本武道館
fetish TOUR
 2001.02.04 横浜アリーナ
SCORPIO RISING TOUR
 2002.09.20 大宮ソニックシティ
 2002.09.30 名古屋センチュリーホール
 2002.11.11 渋谷AX
 2002.11.21 神奈川県民ホール
DOBERMAN TOUR
 2003.10.14 渋谷AX
 2003.10.31 日本武道館
 2004.02.28 横浜アリーナ
MONSTER DRIVE BIG PARTY
 2005.09.02 さいたまスーパーアリーナ
25th Aniversary ALL TIME SUPER BEST TOUR
 2006.02.26 東京厚生年金会館
 2006.05.27 ハーモニーホール座間
SUPER SOUL SESSIONS
 2007.01.21 日本武道館
FUNKY&PUNKY TOUR
 2007.10.29 東京厚生年金会館
 2007.11.30 神奈川県民ホール
GUITARHYTHM V TOUR
 2009.06.06 神奈川県民ホール
ROCK A GO! GO! TOUR
 2010.01.31 Zepp Osaka
MONTHLY Live
 2010.10.31 LIQUIDROOM
30th ANNIVERSARY 第一弾 HOTEI THE ANTHOLOGY ”創世記”
BEGINNING FROM ENDLESS ~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM~

 2011.02.01 日本武道館
30th ANNIVERSARY 第二弾 HOTEI THE ANTHOLOGY "威風堂々"
TONIGHT I'M YOURS! ~GUITARHYTHM GREATEST HITS & REQUEST~

 2011.05.20 代々木第一体育館

(2011/5/20現在 通算28回)
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AMPセッション 2011/04 [バンド関係]

先月から一転、わんさわんさの参加者で僕はエントリー1曲消化できず。
が、6曲も弾けたのでヨカッタヨカッタ。

節電モードでのセッションでした。
マイクはボーカルとキーボード関連のみ、ギター・ベースはアンプ出音そのまま、ドラムは生音のみ。
いわば、練習スタジオと同じ環境ってわけですね。
ちょっと迫力は足りなかったですが、なんとか観客席でも音は楽しめました。
しばらくはこの感じかな。

●「ホネホネロック」(なんとかというスカのバンド)
かの有名なこの曲を(O-30限定か?)なんとスカアレンジで。
Vo、Gt2、Ba、Drに加え、トランペットにサックスで、オヤジ7名が一気にステージに。。
見た目同様暑苦しい演奏でそれはそれは楽しかったです。

●「Maria」GreenDay
Aの3コードのみ。Rock'n'Roll!!!

●「DEAR FRIENDS」PERSONZ
今やヒムロックの脇を固める名ギタリスト本田毅が所属するPERSONZの曲。
これまたO-30の方には「ママハハ・ブギ」の主題歌でもお馴染みですな。
僕は9年前、AMPで初めて組んだバンド「H.P.P.」でも演奏した思い出の曲です。
H.P.P.で一緒だったおぼさん@Baとの演奏。
僕は当時より下手くそになってます。。鍛錬鍛錬。
まぁでもこういうビートの曲は比較的得意なジャンルです。

●「Take Me Home Country Road」
スタンダードナンバー。
ベガルタ仙台のサポーターソングということで、上記PERSONZとは正反対の苦手なジャンルでしたがエントリーしました。
単純にコードをピックでなんちゃってアルペジオで弾いてただけですが、意外に何人かの方からお褒め頂きました。
コンプレッサーで音粒を揃え、ハイがあまり出ないようにTONE調整して、粗が出にくい音作りにしたのが功を奏したのかもしれません(笑)
TさんのVocalがしっとり美しかったですね。

●「桜坂」福山雅治
あまりに有名な一曲ですが、正直ギターは目立ちません。
が、弾いてみると意外に面白い。
コードは単純なんですが、ベース音がオンコードで連続しており、更に「D音(2弦3フレット)」が鳴り続ける。
多分ギターで作ったんだと思いますが、面白い進行で勉強になりました。

●「桜の時」aiko
何年か前もやった気がします。
そのときはコードカッティング担当でしたが、今度はスライドギターもどきのフレーズを。
これもなかなか面白いアレンジだった。いいアクセントになりました。
個人的にはちょっと思い出深い曲で、この曲聴くとちょっとセンチな気分になったりもします(笑)

来月はGW真っ最中ですね。
また人数少な目のまったりセッションになりそうですが、また練習して臨みたいと思います。
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